市川国府台の赤レンガ(兵器庫)見学会に参加して

  • 2015.11.30 Monday
  • 22:05


<赤レンガの見学会〜開始前の様子>

11月29日(日)の午前、市川の赤レンガをいかす会主催の国府台の赤レンガ(旧陸軍の兵器庫)の見学会があり、行って来ました。なお、見学会には 私が行った時間帯では200人くらいでしょうか。以前、戦争遺跡の写真展示を行った際、赤レンガをいかす会からパネルを借りたことがあります。


<赤レンガの横の大きなイチョウ>

赤レンガとは、陸軍教導団の兵器庫で、明治20年くらいの建造物であり、県内では最古のレンガ造りの建物、全国的にも古く、舞鶴などの赤レンガよりも古いそうです。
レンガの積み方はフランス積みという昔の積み方で、レンガの長手と短い面が交互になる積み方です。建物は2階建てで、江戸川側に出入口があり急な階段がついていて、内部は木造です。

戦後千葉県の血清研究所になり、1階は冷蔵庫などが置かれて改造されましたが、2階はほぼ当時のまま、窓には鉄格子がはめられています。鉄格子は兵器庫であったので、外から侵入できないようにしたもので、これも当時のものらしい。
建物の2階は、板張りで特に目立ったものはありませんが、軍帽か何かを吊るしたのか、小さな吊り金具と「兵器掛」「使役兵」といった紙の札が残っています。


<窓には鉄格子が今も残る>


今は血清研究所としての利用は終わり、県の所有のままですが、何も使われずに残っています。使われていないと痛みも出てきて、また東日本大震災の際に屋根 の一部が壊れ、劣化が目立ちだしました。赤レンガをいかす会では、これを平和、文化の施設として残そうとしています。文化財の保存運動という意味では、松ヶ崎城も同様で、文化財が適切に扱われ、保存されることを望むものです。


<展示されていたパネルの一部>

なお、赤レンガの絵葉書を買いました。 松ヶ崎城の会でも、同じように絵葉書を作成し、城祭り、フリマなどでも売ってきましたが、テーマは全然違うものの、1枚100円というのは同じでした。

 

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