歴楽講座 平成30年度第2回は「戦国の城の見方入門」
- 2018.06.10 Sunday
- 22:00
JUGEMテーマ:お城
全国で4万から5万あったという中世城郭。 特に戦国時代に多く築かれましたが、どのような場所にどのような目的で築かれたのでしょうか。 近世の天守閣や石垣のある城ではない、戦国期の土づくりの城の見方を考えてみたいと思います。
< 「粉河寺縁起絵巻」の中に描かれた館 >
< 真里谷城の千畳敷 >
戦国時代には、どのような場所に、何の目的で、たくさんの城を築いたのでしょうか。 そして、城のつくり方も戦国時代の後期にかけて変化しました。 城を構成する地面から盛り上がった土手のような土塁、土塁の外側などに地面を掘りこんだ堀、そしてそれらで区画された郭(くるわ)。 城は、時代によってどう立地や構造が変わって行ったかなども解説したいと思います。 皆様、お楽しみに。
日時 2018年6月24日(日)12時45分開場、13時〜15時
場所 アミュゼ柏 会議室B
〜柏駅東口より徒歩10分
講師 当会より
参加費 会員:100円、一般:300円
(資料代込み)
その他 なるべくお申し込み下さい。→ メール:info☆matsugasakijo.net(☆を@にかえて下さい)
会場に隣接して駐車場はありますが、有料です。